2025/07/07 18:32
こんにちは、手染め毛糸のPalettieです。
暑い日が続いていますね。今回は、最近染めた色のご紹介と愛称のご紹介です。
強い光とともに世界の色が濃くなってきた今日この頃、毛糸の色も濃くなっております。
それでは、お時間のある時にでも、どうぞお立ち寄りください。
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私が化学染料で毛糸を染める場合、絵を描くように置きたいところに色を染めていくことが多く、
その場合は、1かせを一つの容器で染めることになります。
例えば、木漏れ日色、遠い昔の桜貝、小波/うろこ雲、ふわっとオムレツ色などもそれにあたります。
400mほどの毛糸に色をひとつずつ置いています。時には200mだったり、800mだったり。
(かせ1つが染め上がるまでの、染め方の手間数や時間を思い浮かべると、つい、「unglaublich!」と私に声をかけるもう一人の私が顔を出したり出さなかったり...。特に、上記に挙げた毛糸をお持ちの方は、毛糸を思い出していただけたら、もしかすると、「unglaublich!」とのセリフが自然と出てきてしまうこともあるかもしれないなと共感していただけるかもしれません。ちなみに「unglaublich!」は、10歳以上年下のクラスメイトの口癖でした。unglaublichは、「すごい!」「素晴らしい!」「信じられない!」とか色々な意味を持ちますが、彼女の場合は、日本でいう「まじか!」とか、「やばっ!」みたいな感じで色々な場面で便利に使っていたような気がします。たまに彼女の口調を懐かしく思い出します...。だいぶ話がそれましたので戻りますね。)
色の配置や色の固定の仕方はそれぞれですが、これからは、毛糸の種類によらず、1かせを1容器で染めているものを、愛情を込めて、「1/1シリーズ」と呼ぼうと思います。(1(かせ)/1(容器)シリーズ)
これからは、毛糸のそばに、1/1と書いてあったら、それが1/1シリーズの証。
(ちなみに、私の場合は、上記に記載していない今まで染めた色も、ほぼ1/1シリーズではあります。もしくは、2/1シリーズ(2かせをを一つの容器で染める)いずれにせよ、ほぼ少量ずつ染めていました。)
1/1シリーズを1かせずつ染めて着分用意するというトライアルもします。かせごとに少しずつ色にグラデーションをつけて一着分の中で
緩やかなグラデーションになるようにすることもあります。大きな容器で一度に染色というわけにいかないので時間はかかりますが、どれも世界でただ一つのゆらぎの組み合わせになります。

写真は、最近の1/1シリーズ
いつでもヤーンの「渓流」
新しい楓の葉のすき間から見える渓流
グリーンと濃淡ブルー×ホワイトのメランジ
こちらは、コットン混の毛糸になります。靴下などで色遊びや肌さわりを楽しんでいただけたら嬉しいです。
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それでは、今回も最後までお付き合いいただいありがとうございました。
素敵な七夕の夕べを

